自由詠
2020-12-22開催(麹町)/第261回参加歌 歌順27番
うれしいのに
涙があふれるのは
なぜだろう
愛は
愛しいからか *愛=かな
7件のコメントがあります
コメント出遅れました。
愛は
愛しいからか
にほんとほんとと思いました。
皆様、ありがとうございます。
「愛」は、LOVEの意味をもつ以前より「いつくしむ」「おしむ」「かなしむ」などの意味をもっていると知り、
涙にある「愛」は、うしなったらこまる。だから「かなしい」と読むのかと。
「すごく好き」は「かなしい」に似ている!?
意味のわからぬ涙の訳は「愛は愛(かな)しいから」と
気付いてしまった、あんたはエライ!
そうですよね、“愛”の相(すがた)さまざま
味わい深い
愛はかなしいという意味、少しわかります。
涙があふれる愛を人は追い求めているようです。
少女の様は感性なのでしょう。まだまだ恋や愛なら
いくらでもやれそうですね。ガンバレー。
真正面から愛を詠まれた歌ですね。「愛」をかなしいと読ませる詠まれかたが、素晴らしいと思いました。悲しい、哀しいでもなく愛しい、から嬉しいのに涙が溢れるのですね。
問いかけと同時に自分で答えまで導き出された感性にやられました。
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