題詠(「文様」)
2020-09-29開催(麹町)/第258回参加歌 歌順22番 第1席
どんなに叱られても
握って放さなかった
母のスカート
その水玉文様は
泣き虫だった 私の涙
7件のコメントがあります
ほんとに母親って大きな存在。
小さい時も大人になってもどこか母のスカートのすそ
握っていたような気もします。
母親って絶対の存在でしたね。その感じが良くでている五行歌だと思いました。
このお歌いいなぁ。大好きです。
映画のワンシーンみたいです。あ、だから来月は映画?
水玉文様、私には丸いチョコレートに見えます。
水玉文様は私の涙・・・五行の詩となっています・・・忘れられない記憶ですね。
そして美しい想い出。
こちとらは男三人、喧嘩ばかり、
泣く弟の涙はストライプ文様の号泣でした。
☆☆
あいかわらず上手いな~。きっと一席。
詠みてはあの人だろうな~。恨めしや・・・
子どもにとって母親と言うのはこういう存在なんでしょうね。
どんなに叱られても
握って放さなかった
母のスカート
この3行が胸を突きます。
お母さんは、草ママ彌生さんなのだろうか…?
そんなに握ってたらスカート脱げちゃうよと、また叱られる
でも大丈夫、中も水玉に決まってるもん!
えっ、皆さん考えすぎです、水玉の刺青なんかはしてませんよぉ〜
私の涙…? 母の涙でもあるんだろうなあ…
☆☆
また オチャラケました、申し訳ございません
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