題詠(「紙」)

2020-07-28開催(麹町)/第256回参加歌 歌順6番

ふーっと
息吹き込めば
飛びだちそう
折り紙の 鶴
遠い母との想い出

町田道子

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9件のコメントがあります

ノスタルジアの中の鶴。
母上が教えてくれたのですね。

柳瀬丈子

2020-08-08

コメントありがとうございます。
実母は早く亡くなったのですが、まだ私が小1の時初めての入院で
病院に行くと、お見舞いの果物を包んでいたきれいなセロファン紙で
鶴を折って教えてくれて今も大事に持っています。昔々のことです。

まちだ道子

2020-08-08

ノスタルジアの中の鶴。
母上が教えてくれたのですね。

柳瀬丈子

2020-08-08

飛びだしそうがいい。

鮫島

2020-08-08

息を吹き込むと同時に命とか魂とかも吹き込まれていそうな気がします
そして詠者の思いも…

飛び立った折鶴は時空を越えて
お母さんのいる他界へも飛んで行きそうです
☆☆

今井幸男

2020-08-06

お母さんへの思いが溢れるような歌。
いい母子関係だったのだなぁ、羨ましい。

映子

2020-08-05

よく作りました。

あかい

2020-08-05

折鶴には深い想いが込められるものですね。お母様の手によるものなら尚更です。

せきゆみ

2020-08-05

素敵なお母さんだったんでしょうね

よしの

2020-07-31

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