題詠(「紙」)
2020-07-28開催(麹町)/第256回参加歌 歌順1番
紙風船
ペシャ
と潰したら吹っ切れた
しがみついてた
微かなしがらみ
11件のコメントがあります
最近の紙風船は、色々な形がありますね。
フグだったり、タコだったり。
しがらみの種類によって、紙風船の種類も変えたりして。
こだわってしがみついていたのは
ペシャと潰れる紙風船のようなしがらみだったのだと
腑に落ちました
吹っ切れてよかったですね、きっかけが要るんですね。
いいなぁ それできて
そうそう。
しがらみなんて飛んでいけ!
日常の小さなしがらみ、大きくなる前に潰したか。
気持を紙風船に表現されて上手いなぁーと思いました。
人間関係の、過去との、組織との、しがらみにも色々ありますが、
エネルギーのある人は、しがらみを糧にして のし上がっていくのでしょうが
虚弱体質の私は 手枷足枷になるような しがらみは避けて通る
紙風船のような生き方をしてますので、
誰ぞに ペシャっと潰されるかも知れませんが、まっ いいか…です
☆☆
紙風船/ペシャ が、その音、手触りまで思い出させてくれました。しがらみ にピッタリの表現で感心。
「しがみ」ついてた「しがらみ」、いいですね。
微かなしがらみ 紙風船潰すくらいで吹っ切れるものを、
今まで何をうじうじしていたのか、
と思うことありますね。
ペシャ の音が聞こえるようです。 ☆☆☆
よくやりましたよ
いい音がすると
猶更吹っ切れる
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