自由詠
2020-07-28開催(麹町)/第256回参加歌 歌順20番
季節の終わった
つばめの巣
なのに戻ってきた一羽
きっと何か
わけがあるんだね
13件のコメントがあります
うーん、何故でしょう。
鳥の生態として考えるより、人間の思考的に考えたほうが、深いですね。
燕と王子さまの物語を思い出しました。
誰かのためかなぁ。
このきびしい数カ月に、一羽の燕を案ずる11人、いや可不可さんを入れて12人もいらっしゃること、麹町のやさしさの源を知りました。
目にした偶然なんでしょうね。忘れ物したわけでもなさそうですしー
そのわけが知りたいですね。
うちの庭のキジバトも孵化できたのかなかなか謎なのですが、
ある日親鳩が鳴いて見ているとあたり気をつけながら空の巣に
もどっていきました。いなくなった子をさがしてるのか、どう
なのか聞いてみたいです。きっと何かわけがあるんですね。
季節背いた一羽のつばめ まで行っていない。人は 訳あり好き、つばめは燕ターテーナー!
身軽な一人身になって、なんでしょうか。
素敵なお歌です。
今朝も、あの1羽が巣で休んでおりました。最初は飛べない?と思いましたが、鳥は飛べないと死んでしまうので、やっぱりワケありなんだと思います。ちょっと共感?
作者は、巣立ちを見届けていたのか、一羽だけのツバメに心を動かしました
わけありのツバメのその後は?
きっと訳ありです。
ツバメはネすぐ新しいお父さん来たりするよネ
何があったのだろうか、としばし考え込んでしまいました。
軽やかなナゾ感がいい味です。
どんな事でも訳はあるとかばってくれた人を思い出した。
鳥だけど、きっとわけありだよ、と思う作者がいいです。
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