自由詠
2020-07-28開催(麹町)/第256回参加歌 歌順13番
身に
ひとつの
尖りなく
ゆら揺らぐ
海月
9件のコメントがあります
海月、私も大好きです。しばしば絵に現れます。
尖りが1つもないから、ゆら揺らぐのか、ゆら揺らぐから尖りがなくなったのか。
私の心の揺れにも聞いています。
私も海月大好きです(^^)
死を迎えても幼生に戻っていくことで不老不死を続けるベニクラゲ。
そんなクラゲがいることを最近知りました。
水族館でベニクラゲを眺めてみたいです。
東京湾岸を浮遊するミズクラゲは薄ら闇の中の月のよう
だが、月へ帰る かぐや姫が育ての親の お爺 お婆 との別れを惜しんで流した涙
からミズクラゲが生まれたことを知る人は少ない
公害物質に触れたミズクラゲの一部が
毒針のあるアンドンクラゲに変異するのだということを知る人は皆無…
クラゲは人の心かな…
海月は美しい。
海月だいすきなので。
心の有様もこうでありたいですね。
映像が美しく浮かびました。
前3行が秀逸。
いいですねえ海月、山形県鶴岡市のくらげ水族館、いいぞー
海月好きの私の歌かと思いました。
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