自由詠

2020-07-28開催(麹町)/第256回参加歌 歌順2番

一面の田んぼは
荒海のよう
見えぬ魔物たちが
緑を漕いで
こちらに向ってくる

山碧木 星

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9件のコメントがあります

東北へ行くときの車窓からの光景
真緑にたわわに実った作物が風と踊っているような
圧倒される風景を思い出しました。
みえぬ魔物たちが 緑を漕いで
まさにこんな風で、いいなー

まちだ道子

2020-08-08

風媒花の稲を さわさわ揺する風は 田の神様 のような気がしますが
稲を倒すような強風は農民にとっても魔物かも知れませんね

今井幸男

2020-08-07

皆さま、コメントありがとうございます。
松本へ向う大糸線・各駅停車の電車からの風景でした。
曇天のなか、うねり、たわみを繰り返しながら揺れる稲の緑は見飽きません。

大貫さん、「透明な舟が行きつくようにうねり」
これも素晴らしい表現ですね。

山碧木 星

2020-08-06

深々と豊かな緑の海を、自由自在に動かし生き物のように動かしているのは風、
それを言わない、3~4行目の表現に惹かれました。

せきゆみ

2020-08-05

どのような状況なのか?
嵐でもないようだし・・・。コロナか?

あかい

2020-08-03

魔物というお言葉がいいです。

鮫島

2020-08-03

風の強いときの田んぼは、透明な舟が行き書くようにうねりますね。
高校時代、部屋からよく目にしていました。

大貫隆志

2020-08-03

表現が素晴らしく
情景が浮かんできます

よしの

2020-07-31

今頃は、稲が数十センチほどに育っているのでしょうか。 
風が吹けばざわざわと揺れ、風の向きで一方になびく緑の稲田。
魔物たちの通る道と見たところが、鮮やかです。

映子

2020-07-29

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