題詠(「目眩」)
2020-06-23開催(麹町)/第255回参加歌 歌順28番
目眩の
在処は
薔薇の重なり
海が陽を受けいれる時
君が触れた髪に残る体温
5件のコメントがあります
皆様、ありがとうございます。
皆様のコメント、楽しすぎです(笑)
本当は違う意味なのですが秘しておきます(笑)
とってもセクシーなお歌、かおるワールドとしておきたい。
翻弄される女心は妖しげな薔薇の重なりに潜んでいたかぁー!
余韻を含んだ、しどけない朝の様子が たまらなく色っぽい。
かえる が シビれるぅ~~ かおるチャンの世界観☆☆☆
目眩の 在処は 薔薇の重なり
重なりの後には
朝の海 と
君が降れた髪に残る体温!
目眩しそう!
場は目眩するほどの薔薇が群れる浜
時は陽が海に沈む頃
君は私の髪に触れ、そして…
薔薇の重なりは 君と私の重なりか
海が陽を受けいれるは 私が君をか
髪は切っても痛くない 血も出ない、髪の細胞は死んでるかららしいが
死んでる細胞までもが君の体温を
記憶している 懐かしんでる
ましてや五感に敏感な部位は…
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