題詠(「背」)

2020-04-28開催(麹町)/第253回参加歌 歌順5番

胸の谷間に
滴り落ちる汗
ヒトの雄は
背中で呼ぶ覗けと言う声に
抗うことはできない

鮫島

コメント投稿

※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する

8件のコメントがあります

こら、覗くな〜、こんな声はよく聞こえるんだけど。

山碧木星

2020-05-13

何に抗うことはできないのか
あははです~
背中で呼ぶんですか、初めて知りました~

まちだ道子

2020-05-11

男の心理の底を見すかす様なかなり猥雑な状況の中を
五行目で見事にかわしておられる。
その道の大ベテランかもー

大橋克明

2020-05-11

あははは、です。
背中で呼ばれるのは、何でしょう。雄の本能か、背後霊か。

かおる

2020-05-08

山でも谷の深さがどの位かとこわごわ覗いてみたくなります 違うか。
4行目が背中の所為のように言っていて面白いです~。

せきゆみ

2020-05-07

笑っちゃいました。
  (笑いのあるところにはコロナは来ない)

そういえば、胸の谷間に興味を持つのは、
ヒトの雄だけですね。

映子

2020-05-06

背中で呼ぶ覗けと言う声が聞こえない私は
オスではないいのだろうか
胸の谷間が囁く 覗いてもいいわよという声は
たまに聞こえることがあるのですが…

でも、覗きませんよ
あれこれ妄想してるだけでも楽しいんだもの…

今井幸男

2020-05-05

雄の本能、有りのままの躊躇なさ。身を削っての表現でしょうか?思いっきり笑わせて頂きました。

数 かえる

2020-05-05

次を読み込む