題詠(「辛い」)
2020-03-24開催(麹町)/第252回参加歌 歌順25番 第2席
我慢ではなく
辛抱かもしれない
撲滅ではなく
共生
共存なのかもしれない
12件のコメントがあります
なんだか長期戦になりそうです。
一年、二年になるかもしれない。経済も社会もドラスティックに変わりそうな予感。
良い方に変換することを期待しているこの頃です。
なんだか長期戦になりそうです。
一年、二年になるかもしれない。経済も社会もドラスティックに変わりそうな予感。
良い方に変換することを期待しているこの頃です。
人間に都合の良い生命体ばかりではありません。でも人間に生まれた以上人間にとって、住みよい生き良い
日常を求めるのも普通の感情。それがそうはいかない、とストップをかけられている感じがしています。
これからの向き合い方の提案型詠と思いました。
《1》
猿や熊が町なかに出て来て人間にとっての迷惑行為をするのは
人類が他の生命体の生存領域を侵した結果では?
新型コロナウイルスの場合も同じような気もします
私には、この件で共生という言葉を使うことに
人類の侵略行為の取り繕いの臭いもしてしまいます
《2》
共生というのも大事なことではありますが、それだけに拘らず
人類の拡張主義に歯止めをかけ
各生命体の棲み分けによる共存を目指した方が良いような気もします
今まさに人類は自宅に引きこもり
人類同士が棲み分けによる生命維持に専心しています…
これは、天からの啓示なのかも…
とうとう我慢ではなく、辛抱になりました。
痛いよ、我慢して
来年まで、辛抱だよ
と、二つの言葉は、時間の単位で考えています。
下の三行、これは多くの専門家、長崎大の先生のお話をベタで入れていました。
擦り込まれていたらしく、チェックをせずに、反省です。
昨今の新型コロナ禍でいえば、撲滅ではなく共存、と長崎大学の山本太郎先生も早くからおっしゃってますね。
ウイルスも生きなければいけないから、人間がある程度免疫力をつけたら弱毒化して終息に向かうか?
でもこれ、コロナだけじゃなく癌もね。
柳瀬様~~
「水害と戦った武将三傑」、私も見ました!面白かった!!
武田信玄の「聖牛」がこれまでどうもイメージ湧かなかったんですが、なるほど~と。
河を制すもの、土地を制す。先人の知恵はすばらしいです。
深く、そうですね。と思いました。
多分、時間がかかることでしょうが、なんとか乗り切りたいものです。
モノは言い様、考え様ということかな。
我慢と辛抱。
我慢は「我」が目立つ。辛抱は、向上心を持って禍に流されないことと、辞書にある。
新型ウイルス、きっとこれからも出てくるでしょう。
うまくて手なづけて、共存の道を探さなくてはならないのでしょうね。
そうなのですね、地球上に出現したのは人類よりウィルスの
ほうが先だったのだしー
先日「水害と戦った武将三傑」というNHKの番組を見て
治水の安諦は勝つことではない、負けないことと教わりました。
そうは云っても共生、共存は厳しい道ではありますがー
撲滅するというより、どう手懐けるか?ですよねきっと。
この世からウイルスがなくなることはないのですから。
次を読み込む
コメント投稿
※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する