自由詠

2020-03-24開催(麹町)/第252回参加歌 歌順25番

似てるけど
違う
そんな寂しさ
おんなじ
なんてないのに

山碧木 星

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8件のコメントがあります

記憶につながる不思議を楽しむ。愛おしく思う。
これでいいのでしょうね。
母の味、なんかは時々思い出したりします。

山碧木星

2020-04-25

「似て非なり」の言葉を思い出しました。ピント外れかもしれませんが。
4、5行目の言葉遣いに惹かれました。

せきゆみ

2020-04-18

似てるけど
違う
だから愛おしく思えるのかもしれない。
その微妙な違いに人は惹かれあうのかなと。

まちだ道子

2020-04-11

不意に思いだしてしまうことがあります。
記憶のポイントに電流が流れて、蘇るらしいのですが、
忘れていないことに安心、そして寂しい。
同じこと、同じ時間はもうやってこないのですね。

山碧木星

2020-04-06

再建手術をした後のことを思い出しました。
そうなんですよ。同じものにはもう会えないし、手に入らないのだ。

*キコ

2020-04-04

「寂しさ」言葉は一つでも、それぞれ感じかたは違います。
人はついつい、自分の体験した寂しさから、言葉を発しますが、色々な寂しさがあるから、よかれと思った言葉も時には、受け取り側が傷ついたりします。難しいものですね。

かおる

2020-04-01

どんなに愛していても、仲良しでも、
100%ぴったりとはいかないのですよね。
分かるような気がします。

映子

2020-03-27

あの人に似てる、けど、違う、とか
具体的な言葉が無い分、想像が膨らんだお歌でした。
違うから面白い、という捉え方ができる時もありますが〜。

観月

2020-03-26

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