題詠(「器」)
2019-12-17開催(麹町)/第249回参加歌 歌順20番 第2席
捌いた
男を
器に並べて
骨抜加減をみる
小骨さえも許さない女
9件のコメントがあります
私も捌いた男を
こんな風に見てみたかったわ~
小骨には気づけないかもしれないけれど、
でも小骨さえも許さない女って格好いいわ~
いまいさま
あははは。そんな読み方も楽しいですね。
それは器の大きい女の人ですね。
しのさま
ハモ!ハモのおとし。なるほどです。梅肉で頂きましょうか。
残念ながら私のことではないのです。
酒井さんとのお喋りの中から生まれた歌です。
酒井さま
うふふです。
小骨が抜けなくなると捨てられるのですね。
そうです、この女は私ではないです。
山碧木さま
多分、サバカレーになっていると思います。小骨は溶けて香辛料漬けにされてる。
「骨抜き加減をみる」 これが怖い。
どうしても抜けない小骨を持った男は、
ぽい と捨てられる。
因みに、この女はかおるさんじゃないのよ。
日本では、サバカレたくないと、男は骨抜き状態のカタチになって、脱出したのでしょうか。
今井さん、かおるさんに言ってるのかと思って心配した(どつかれる)
器にのってるってことはもう独占してるのに、
さらに小骨まで許さない?
ハモなら湯がいて骨切りしたら食べれるよ。って言ってあげたい。
女のくせに チマチマ生きてんじゃねぇーよ!
一人前の女なら
男の20人や30人
小骨はおろか背骨も内臓も
丸ごと齧じれ !丸ごと呑み込め!
と言いたくなる…のかな?
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