題詠(「器」)

2019-12-17開催(麹町)/第249回参加歌 歌順20番 第2席

捌いた
男を
器に並べて
骨抜加減をみる
小骨さえも許さない女

かおる

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9件のコメントがあります

私も捌いた男を
こんな風に見てみたかったわ~
小骨には気づけないかもしれないけれど、
でも小骨さえも許さない女って格好いいわ~

まちだ道子

2020-01-26

いまいさま
あははは。そんな読み方も楽しいですね。
それは器の大きい女の人ですね。

かおる

2020-01-20

しのさま
ハモ!ハモのおとし。なるほどです。梅肉で頂きましょうか。
残念ながら私のことではないのです。
酒井さんとのお喋りの中から生まれた歌です。

かおる

2020-01-20

酒井さま
うふふです。
小骨が抜けなくなると捨てられるのですね。
そうです、この女は私ではないです。

かおる

2020-01-20

山碧木さま
多分、サバカレーになっていると思います。小骨は溶けて香辛料漬けにされてる。

かおる

2020-01-20

「骨抜き加減をみる」 これが怖い。
どうしても抜けない小骨を持った男は、
ぽい と捨てられる。

   因みに、この女はかおるさんじゃないのよ。

映子

2020-01-17

日本では、サバカレたくないと、男は骨抜き状態のカタチになって、脱出したのでしょうか。

山碧木 星

2020-01-17

今井さん、かおるさんに言ってるのかと思って心配した(どつかれる)

器にのってるってことはもう独占してるのに、
さらに小骨まで許さない?
ハモなら湯がいて骨切りしたら食べれるよ。って言ってあげたい。

しの

2020-01-16

女のくせに チマチマ生きてんじゃねぇーよ!
一人前の女なら
男の20人や30人
小骨はおろか背骨も内臓も
丸ごと齧じれ !丸ごと呑み込め!
と言いたくなる…のかな?

今井幸男

2020-01-10

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