自由詠
2019-12-17開催(麹町)/第249回参加歌 歌順21番
窓辺の四角い
平皿に
身を横たえて
射し込む
冬陽と戯れる
9件のコメントがあります
まちだ様
コメントありがとうございます
他者が掲げる理想型に合わせようとしてしまうと
私の歌は、なかなか生まれて来ませんが
私は私、私の思いのままにと思っていると
周りの色々なものが、「ワタシのようなものでも、歌に詠んでもらえますよね」
と囁きかけてきてくれます…
今井さんはどんなものでも歌にできるのですね。
あらっと、なんだろうと思うものから歌が生まれる
言葉を身構えさせないところが素晴らしいなと。
かおる様
私のイメージに近い鑑賞をしていただき有り難うございます
私の魂は変幻自在に変態しますので、
冬陽と戯れているうちに
魚のようになったこともあったような気がします…
今井さま
歌会でも話したように、私の勝手な解釈が気にいってます。
四角い窓辺から差し込む四角い日差し。お魚になった私は日差しのお皿の上でまったりしてる。
気持ちよさそうなお歌です。
しの様
コメントありがとうございます
骨抜きになった人間より 骨のある人間が好きという人に
私の魂の背骨から小骨までチェックしてもらえたら嬉しいですが、
私なんかの小骨にまで注目してくれる人なんていないですよ〜
しの様
コメントの書き込みにつきましては
私は個人的に、読み手に物語を紡がせてくれる歌が好きなのですが、
物語が浮かんで来るのに時間がかかって
全部出揃うのを待ってると次の歌会が来てしまうので
順次書き込むことにしております…
そんなことしてると、かおるさんに小骨チェックされますよ。
(余談)
今回の書き込みは従来の紫野方式(一度すべての歌のコメントを別画面で作成してから一個一個貼り付ける)ではなく
書けるときに少しづつ埋めていく今井方式になりました。
これだとちょっとムラがでるけど、リアル歌会なみのライブ感があるね。
肉体が寒々とした人間社会で動き回っていているときにも
魂は暖かな処で 温かなものと触れ合っている
幸福感とは、そういうものかも、そんな気がしたのです…
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