自由詠
2019-05-28開催(麹町)/第242回参加歌 歌順17番 第1席
ダンゴムシさがそ
お水をあげると
アハハってわらうんだよ
ちっちゃい赤いじょうろから
あふれる二歳児のことば
7件のコメントがあります
ほんとうに子どもって詩人ですね。
それを聞き逃さないのもすごいこと、かわいいね!
子どもは大人が思いもしない詩的な言葉を発しますね。でも歌にするはなちゃんのセンスがあったればこそです。
私が昔、いたく感動したのは、当時小学校にも上がっていなかった一川さんの息子さんが
お母さんに向けて言った言葉です。
お魚になってもいいよ
僕が海になってあげる
ゆみさん、しのさん、ありがとう!日々面白いです。今日も、お気に入りの押し入れ探検隊長となり、幼虫を見つけたそうで、幼虫が蝶々になると話してくれたので、よくわかってるじゃんと思ったのですが、幼虫のおばあちゃんとおかあさんの家族がいてみんな蝶々になると聞いて、うん?どんな蝶々?
時に子供は詩の天才!と言われますね 1~3行目。 でも、このお歌に仕上げた4~5行目があってこそ。良い詠ですね。
ダンゴムシは 不快か苦しくて もがいてるんでしょうが
それを“笑う”とは、無邪気というか 残酷というか 凄い発想
ダンゴムシの仲間で 深海に棲むグソクムシには 40〜50センチ になるものもいるとか
ダンゴムシも水をかければ大きくなるのかな、海水じゃないとダメかな
〈つづく〉
成長しても 魔法の赤いジョウロを心に持ち続けてほしい
虫が嫌いな子、虫が怖い子にはならないでほしい
☆☆☆
今井さん、ありがとう。と言ってももう見ないかなあ。このコメント返信。ママ(末娘)に似ていて、彼女も小さい時はおもしろいこと言ってたなあと思います。たぶん、普通の人(紆余曲折の後ですが)になるでしょう。つまんないけどね。
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