自由詠

2019-03-26開催(麹町)/第240回参加歌 歌順16番

いつの日か
「アノ星ニハ 人ガイマシタ」と
AIは呟くのだろうか
そのとき
地球は まだ碧いだろうか

山碧木 星

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6件のコメントがあります

便利は、心地いいものです。
楽から逃れることは出来ません。
でも何か大切なものを失っているのではないかという危機感があります。
それをいつか、AIが、教えてくれたりして。。
怖〜

山碧木星

2019-04-23

AIはどこまで発展していくのでしょうかね。
人間が開発しているはずが、AIに支配される時代も
ありそうです。そんなことあり得ないとはいえない
時代を感じます。地球は「碧」なんですね。

まちだ道子

2019-04-16

山碧木 さま
火星から見る地峡、でしょうか。それとも太陽系を飛び出してかな。壮大なお歌ですね。

観月

2019-04-03

しの様

AIがプログラムされた未来的な武器開発が進んでいます。
生体反応をキャッチするとAIロボットは次々に人を殺戮していく。
コントロールしていたはずの人間もやがて襲われて、AIだけになる。
そんな妄想五行歌です。

山碧木星

2019-04-03

観月さま

さあ、どこから観ているのでしょう。
AIたちは、人を殺めてしまった事に気がつき、地球のあちこちにお墓を造りあげた。
それとも次の生命体を探しに旅だったなどなど・・・
科学の進歩の先に未来はあるのでしょうか。

山碧木星

2019-04-03

近未来、ありそうでなさそうなSFチックな話ですね。万が一にもそうなったときには私たちはいないわけで。
人の命は消えてなくなるけどAIだけが正確に生き続けるって怖い話です。
「碧」の字を筆名に持つ作者、やはり地球の色は青よりも碧なのですね。

しの

2019-04-01

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