題詠(「四」)

2018-12-25開催(麹町)/第237回参加歌 歌順2番

子供の頃は
そこここに
四つ葉 五つ葉
どこへ行ってしまった
三つ葉ばかりの野にて

渡邉加代子

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4件のコメントがあります

コメントありがとうございます。
小さなころはたくさんあったのにみつけられないのは、背が伸びたせい?老眼のせい?集中力のせい?本当にないから?
自分の目がみつけようとしていないのかもしれません。
三つ葉の野の面白さもみつけられるようになれば、またみつかるかもしれませんね。

加代子

2019-01-13

懐かしいですね、子供のころ近くの大学の校庭に
クローバーが広がっていて、よく四つ葉のクローバーを探しました。
見つけた時の喜び忘れていました、なんでも嬉しかったころのこと
懐かしいです。

まちだ道子

2019-01-08

四葉のクローバー、探しましたね。
あれは子供頃の夢のひとつであったかもしれない。
大人になって、歳を重ねて、単純な夢はもう見られない。
身の回りは当たり前の三つ葉のクローバーばかり・・・

だけど、三つ葉の野にも予想外の面白さがあるものですよ、加代子さん。

映子

2019-01-05

詠者の意図とは、違った鑑賞かも知れませんが、

私の子供の頃は、いたずら小僧だとか
四つ葉、五つ葉、二つ葉、一つ葉のように、
変わった子も多かったような気がします

でも大人になると、常識に縛られた
三つ葉のクローバーばかりの野が多い
そういう野は、安定ではあっても
進化は無いような気がします…

今井幸男

2019-01-01