題詠(「一日」)
2018-10-23開催(麹町)/第235回参加歌 歌順5番 第3席
あんな物語にも
嬉しい一日があったのだ
タンスの奥の服
手入れして
また仕舞う
3件のコメントがあります
ただ仕舞うだけじゃなく、手入れして仕舞うってのがいいです。
たたみじわを伸ばしたり、毛玉とったり・・・
また袖を通すことがあるのかないのかは問題ではなく、大切にしたいだけ。
思い出の服は、不思議と処分できません。
そう思うと服の一生というのは、着尽くされるか、タンスの奥かの二通り!?
自分自身のことなのか
他者を見ていての歌なのか
ハッピーな物語ではないのでしょうが
ハンガーに掛けて常に見える所に吊るしておくのは
精神衛生上よくないと思いますが…
タンスの奥に仕舞っておくのはよいのでは…
服の心境は、
着て欲しいのだろうか
処分して欲しいのだろうか
今のままがいいのだろうか…
コメント投稿
※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する