自由詠
2026-01-27開催(麹町)/第322回参加歌 歌順15番
煮干は泳がない
白い目をして動かない
いつかきらきら光る目で
颯爽と泳ぐ
きみが見たい
4件のコメントがあります
我が家の煮干しは、一晩冷や水暮らし、熱湯になると泳ぎだし、味噌が入る前に救出。
その煮干しも値上がりをしていて、みそ汁をありがたく戴いております。
この通りです。水で戻したたら白目が光る目になり泳ぐかも知れません。
私もその様を見たいです。
①.煮干しは泳がない
本当は〈煮干しは泳げない〉なのに、こうもハッキリ《泳がない》と言い切られたことで、アレ? アレレ? 《煮干し》って泳ぐものだったのかも に近く意識が持っていかれます。
続く2行目も《白い目をして動かない》の断定的否定で、詠者の世界観の中にドップリと
②持っていかれました。
楽しい歌ですが、詠者は何が起点になって《煮干し》と向き合っていたのだろうかと、勝 手に妄想も含め遊ばせて頂きました。御節の仕度とかだったのでしょうかね…。(微笑)


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