自由詠
2026-01-27開催(麹町)/第322回参加歌 歌順9番
綿の花
真白に
ましろく
一月の
陽射しのしづか
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冬の野原や山道には、生の姿が見あたらないので
綿の花に出会ったら、きっと惹かれると思います。
一月の寒い日に、モバシラという植物の姿を探しに
高尾山を歩きましたが、発見できませんでした。
児童館の近くに不登校児童などのための民間の施設があり、その脇に植えられている綿が静かに白い綿花をつけていました。随分と季節外れだなぁと感じたのと、私以外誰も通っておらず声も聞こえぬ寒い中でも陽射しだけは薄く暖かさを伝えてくれていました。
日本の冬に綿の花が咲くのですね 知りませんでした。
漢字とひらがなで白さを書き分けたところに 作者の鑑賞眼を思い、5行目で綿の花の白さが寒さをほんのり
和らげているようにも思いました。


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