自由詠
2024-04-23開催(麹町)/第301回参加歌 歌順23番 第3席
閉じていても
眩しい
ゆれる木漏れ日
瞼の中にも
新緑
9件のコメントがあります
歌会では、「緑内障?」とオチャラケましたが…
庭木の下で紫蘭と共に木洩れ日を浴びていると紫蘭になったような気分になります、
紫陽花と共に木洩れ日を浴びていると紫陽花になったような気分に。
目を閉じていても眩しいのは木洩れ日たちが皆 まあるい形を受け継いだ
太陽の化身だからでしょうか…
☆☆
せきゆみ様
目を閉じれば、木漏れ日の揺らめきが、きっと映しだされるはずです。
まなうらにゆれる木漏れ日を夢想したくて、思わず瞼を閉じてみました。
ぷりんさん
この季節、木漏れ日が歩道をもキャンバスにしてしまいます。もっとも美しい季節です。
みちこ様
目をつぶると、緑の海の中にいるようで、目眩しそうです。
キコさん
ありがとうございます。
お礼にこの詩をプレゼントします。
陽射しはとっても
オシャレさん
木々の葉っぱを
抜ける時
緑の帽子をかぶります
伊集院静氏の歌の詞です。
まさにまさに共感!!の嵐です。こんな日は、まぶたの裏にゆれる新緑を抱えたまま眠りにおちますよね。
★★
ほんと、新緑は
閉じていても 眩しい
そうそうこの表現だわーと思いました。
まさに新緑のキラキラとした美しさ!というお歌です。新緑の下で、寝転んでたっぷり新緑を堪能しているような感じです。
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