自由詠

2024-04-23開催(麹町)/第301回参加歌 歌順2番

花に負けじと
木々の芽吹き
季節の
お色直し
あざやか

関口有美

コメント投稿

※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する

3件のコメントがあります

季節のお色直しがあるから詩情豊かな歌も生まれるんでしょうね…
季節だけでなく個々の草木もお色直しをして楽しませてくれます…
その際たるものがアジサイ、緑から白へ、そしてピンクやブルーへ、
やがて秋色へ変化(へんげ)、そんなエンタティナーが登場する季節にもなりましたね…

今井幸男

2024-05-16

道子さま コメント有難うございます。
花の代表として桜を引っ張り出せば、 桜色のドレスから若緑のドレスにお色直ししたように思え 息をのむようです。

せきゆみ

2024-05-12

新緑の芽吹きはほんと鮮やかですね。
桜のみごとさ、潔さはグッと引き付けられる魅力はいつも待ちわびるものですけれど
そのあといつのまにこんなにと手品のように萌え出でる緑にも生きていてよかったと思わせられるものがありますよね。
お色直しがピタッとします。

まちだ道子

2024-05-06