自由詠
2024-03-16開催(麹町)/第300回参加歌 歌順8番
「歌会」という
解放区を
のびやかに泳いで
未知の
岸辺へ
4件のコメントがあります
解放区 が すべてを物語っているようで胸に響きました。カナヅチでもそこでは誰もがのびやかに泳げるし、
どんどん新しくなれる。
解放区 ですよね、それがいいのでしょう。
時には自分の思っているところとは違うところに
到達することもあって、またそれがうれしかったりもします。
五行歌の歌会、特に麹町歌会は、特定の価値観を他者に
押し付ける人はいないし、学歴や肩書に拘る権威主義とも無縁、
伸び伸びとした自由の風が吹いている正に大洋のような解放区ですね。
だから歌の数だけコメントの数だけ個性的な未知の岸辺を発見できて
上陸することもできるんでしょうね…
☆☆
自分では全く考えもしなかった境地を詠った歌に出会うと、
正に未知の岸辺にたどり着いたかと思いますね。
解放を
のびやかに泳いで
この表現がいいです。
これこそ 「未知の岸辺」
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