自由詠

2024-03-16開催(麹町)/第300回参加歌 歌順6番

ごそごそと
潜り込んできた
老猫と眠る
生きている温もりを
感じ合いながら

はるか

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2件のコメントがあります

老猫ともなればすっかり家族の一員、通い合う情の温かさが伝わってきていいですね。

せきゆみ

2024-04-09

私の場合は、妖気が ごそごそと潜り込んでくるので
生きた心地のしない冷やかさを感じながら眠っていると
変な発想を置き土産にして妖気は去っていきます…。
私好みの土産を置いていく律儀さには温もりを感じて
しまうので邪険にできないでいます…。
老猫も妖気も守護神の化身なのかも知れませんね…

今井幸男

2024-04-07