自由詠

2024-02-27開催(麹町)/第299回参加歌 歌順6番

冬から
冬への
寒さの隙間
寒椿
艶をだす

赤井 登

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1件のコメントがあります

4、5行目にあだっぽさと椿の色気を澎湃と感じます。
「くれないの、くれないの寒椿、夢のなかでも散り急ぐ」

いわきやすお

2024-02-29