自由詠
2021-11-16開催(麹町)/第272回参加歌 歌順24番 第3席
知らない町の路線バス
知らない人になって
知らない車窓の秋を
一人愉しむ
踊る枯葉が後を追う
6件のコメントがあります
皆様、いつもコメントありがとうございます。
訪ねて行く所があり、知らない町のバスに乗りました。知らない商店街や住宅街を走るのは、わくわくしました。酒井さんはもう楽しんでいらしたのですね。ステキです。五行目は、深い意味はありませんでしたが、誰かに追って貰いたかったのかもしれません。
この楽しみ方が出来る人は大人です~。 五行目はなにかしがらみが有るような。
いい歌ですね、ほっこりします。
私もバスは大好き。
知らない町ならなおのこと景色きょろきょろ見ながら
一緒にバスに乗っている気分です。
落ち葉だって楽しくて踊りまする。
遠くへ行かなくても、
駅一つ違っても知らない町になりますね。
私は適当な駅で降りてそこに停まっているいるバスに乗って・・・と愉しんでいます。
(独り暮らしの高齢者なので自由です)
5行目を敢えて加えたのは、誰かに後を追ってもらいたい?
わたしも、車掌さんのいるボンネットバスに
乗って 知らない町を旅してみたい
車窓の秋でなく 車掌の脚を一人愉しむ
なんてことは、しないように心掛けます…
「知らない」の三連発、日常生活に
疲れてるような気がしない
でもない
時には、新鮮な空気を吸いながら
清々しい自然を一人愉しむことも必要ですね…
秋のバス旅行、車窓を見ながら楽しむ様子が写し出されています。
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