自由詠

2021-11-16開催(麹町)/第272回参加歌 歌順20番 第1席

ちゃんと見えていたものが
あやふやになってくる
心が
見たいものだけを
映し出していくようになって

町田道子

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6件のコメントがあります

道子さんご自身が仰ってるように、段々自分に正直になって行くように思います。

せきゆみ

2021-12-14

コメントありがとうございます。
これでいいのだと思っていたことがちょっとずれていると
感じることがある、ほんとうのところどうなの?って
世の中的には見たいものだけを見ていくことっていけないなと
思いながら、心は自分に対してはもっと正直でいいのではと。

まちだ道子

2021-12-12

映子さんのお考えに共感します。
若いとき、つらい時、幸せな時、病のとき、その時その時に人には見えてきかたが
違うように思えます。
見たいものだけをみるという選択ってとても大事なことではないでしょうか。

まちゃこ

2021-12-01

「見たいものだけ」ということは多分、
自分の人生と焦点があったものということ。
ということは、今まで見えていると思っていたものは、
本当に自分が必要としていたものではない、ということなんでしょう。

人生は年を重ねる程、意味深く面白くなりますね。

映子

2021-11-26

        《1》
自分が壊れないように 心が自己制御し始めたのかも知れませんね

周囲に目を凝らし、他者を思んばかるのは良いことだけれど、
他者に のめり込み過ぎると自分自身が ないがしろに
なってしまうこともある

基本的には他者の問題は他者本人の問題、自立した大人なら
自身で解決できることも多いはず

今井幸男

2021-11-23

        《2》
自分自身が疲れてしまうほどに手広く目を凝らすことはない
見たいものだけに集中して もっと自分自身の人生を
楽しんでも いい時ではということなのかも…

今井幸男

2021-11-23

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