自由詠

2021-06-22開催(麹町)/第267回参加歌 歌順29番

アロハシャツ
日本語ラップ
とうもろこし
夏よ
かかってきなさい

大島健志

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12件のコメントがあります

全体をラップ調で読んでみました。
リズム感を感じました。
夏ですねぇ。

かおる

2021-07-25

皆さまコメントをたくさんいただき、ありがとうございます。
三つとも私が夏の楽しみとして嗜んでいるものです。
楽しみがあるから、夏を迎え撃つぜ!という気持ちを詠んでみました。

大島健志

2021-07-15

最高!5行目、特に最高!夏への挑み感がワクワクします。
季節の特徴を上手く捉えて歌で海の家を体感。アロハもラップもモロコシも夏好きには
テンション急上昇ワードを楽しげに組合せてくれて ありがとー!!
思いっきり太陽と戯れたくなった☆☆☆

数 かえる

2021-07-11

ケツメイシの「夏の思い出」を思い出しました(あ、年がバレるw)
かかってきなさい、といいながら、それは仲良しのプロレスごっこへのお誘いのような
和やかさが良いですね!

観月

2021-07-05

4、5行目が痛く気に入りました。

せきゆみ

2021-07-05

夏よ
かかってきなさい
ひかれました~格好いいです

まちだ道子

2021-07-05

3要素を強引に夏の戦いと結び付ければ
《アロハシャツ》露出部が多く、マッスル系と引き籠り系では差が付く
《日本語ラップ》海の家などで、今どき大好きなフォークがかかってるところはまずない
《とうもろこし》歯に引っ掛かるので食べるのが憚られる、楊枝スースーも恥ずかしい
辺りでしょうか

ま のすけ

2021-07-04

で、今年はそれらにチャレンジしてやるぞ、たとえドンキホーテと指さされようと…。

と解釈すれば、何となくは納得出来そうですけど…。
言葉で語るところが大きく不足している分、読み手側の想像が許されていて
楽しくなるのかなぁとも感じられました。(微笑)

ま のすけ

2021-07-04

日本語ラップと夏の関係がいま一つわかりませんが、
アロハシャツとは昭和ですね~ 
とうもろこしも令和の若者には あまり身近じゃないみたい。

 夏よ
 かかってきなさい

懐かしさを呼び覚まされる夏の風物詩です。

映子

2021-07-01

分からないけど面白い。

赤井 登

2021-07-01

『さるかに合戦』では、蟹に渋柿をぶつけた猿に対して
栗は火の中で弾け、蜂は刺し、臼は上から潰して闘いましたが
アロハシャツ、日本語ラップ、とうもろこし の面々は 夏と どんな闘い方をするのだろう
武力行使というよりは、清々しい心理戦なんだろうなあと思える面々なのがいいですねぇ…

今井幸男

2021-06-30

好い意味でどこか麹町っぽくない、格好いい歌。
特に4・5行目が格好いいです。
でも何度も何度も読み返していると、夏の印とした《アロハシャツ》も
《とうもろこし》も、特段戦いを挑んでくるものでもなさそうですから、
歌の表層下に存在する不可思議さに更に惹かれてしまいました。(微笑)

ま のすけ

2021-06-29

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