自由詠
2021-06-22開催(麹町)/第267回参加歌 歌順23番
鈍色の空
泳ぐには
深すぎて
自分のことも
見つけられない
13件のコメントがあります
町田さま、
いつも迷ってばかりで、一番自分のことが見つけられないです。
ま のすけさま、
返歌をありがとうございます。
今井さんの想像をして、楽しい気分になりました。トロピカルジュース一緒に飲みたいです。
私も浮かべるでしょうか。
今井さま、
素晴らしいです。ぷかぷか浮かべるのは力まず、自然体だからですね。
私はまだまだ力んでいるのだて思います。
赤井さま、
そうか!そうだったのですね!
映子さま、
はい、了解いたしました。雲が2,3片ある青空で泳ぎます。
汗をかきかき、雲で一休みします。
大島さま、
ありがとうございます。
こころがこんとんとしています。
鈍色の空
が混沌とした心を表わしているようで、上手な表現ですね。
自分のことをみつけられないのは辛い。
今井さんのコメント拝読。
今井さんが、ちょっと大きめのピンクと透明な浮き輪の中に海パンでスポンと
入り、ストローでトロピカルジュースを飲みながら浮かんでる姿が…。
確かに歌には《泳ぐには/深すぎて》とありますが、浮かんでいる分には無問題。
そういう回避方法もアリかも。(微笑)
差し当たって無理しても泳がなくてはいけない用事や 自分の進むべき道を見つけなければならない事情がない私が、
軽々にコメントしてはいけない歌のような気もするのですが…
わたしの場合は泳げないので
ぷかぷか浮いてるばかりですが…
それが、自分を見つめる時間になってるかも…
灰色じゃなくて鈍色が効果的。
色が見えるようです。
こんな空に飛び込んだら、誰からも発見されず沈んでしまいそうですね。
泳ぐなら白い雲が2,3片浮いている青空にしましょう。
これを雲隠れといいます
鈍色の空模様の多いこの頃。天気がスッキリしていなくて、自分の気持ちもなんとなくスッキリしない心持ちがよく表現されていると思いました。
さすが感覚的アーティストさんの歌。
そんな中でも泳ぎながら、作品が2つ3つ出来ていそう。(微笑)
鈍色の空
溺れるには
広すぎて
自分のことなど
誰も見つけちゃくれない /ま
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