自由詠
2021-01-26開催(麹町)/第262回参加歌 歌順27番
受胎ー
いのちの始まりは
拒みながら
受け容れる
羊膜の熱いうねり
6件のコメントがあります
生命力の強いものが選ばれて誕生に繋がって行く、命の繋がって行く仕組みは実によくできているなと
単純に思っていましたが、神秘そのものなのだと思いました。
拒みながら
受け容れる
そうなのだってすごく思いました。
羊膜の熱いうねり、神秘的です。
いのちのはじまりはこうなのだって。
生物学的観点から詠まれながらも、
神聖と神秘が交錯している世界観が素晴らしい!
五行目の「熱いうねり」が受胎の神秘性を高め、産す性の
崇高さを感じました。感動☆☆
ものすごい内容をさらりと詠われていてビックリ。
私にはとてもこんな事かけないやー
受胎―久しぶりに三木成夫博士の『胎児の世界』
人類の生命記憶を読み返していました。
全ての生物現象には波がある。私たちの内臓波動は
地球と同町していると思わされました。
わたしは人間の子を受胎したことはありませんが
色々なものを受胎してきた
羊膜は有りませんが妖膜はある
でも、妖膜と羊膜はちがうんだろうなあ…
☆☆
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