題詠(「恋」)
2020-12-22開催(麹町)/第261回参加歌 歌順26番
あれ?
跳ねて
どこ行った
コイが
破ける筈が無い
3件のコメントがあります
五郎兵衛米の産地の佐久は、古くから田んぼに害虫を食べる鯉を泳がせるとか、スーパーの店頭に普通に並びます。何にしようかなとながめているとき、もそっと動くことがありどぎまぎです。そういや遠き昔のコイのどぎまぎもこれだったなとついでに思い出しました。
コイを読み切れませんでした。
今井さんのコメントにフムフムと。
是非作者のコメントお願いいたします~
錦鯉のように華やかな恋もあれば
緋鯉のように乙女チックな恋も
真鯉のように地味だけど力強い恋もある
どちらも跳ねますし、恋と鯉は似ていなくもない
恋も破れるのではなく跳ねて何処かへ行くだけなのかも…
恋と鯉を錯綜させたユーモア
チャレンジ精神のある歌は若々しい みずみずしさがあっていいですね
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