題詠(「文様」)

2020-09-29開催(麹町)/第258回参加歌 歌順24番

子ゆえ
意味など求め得ず
立ち停まってはただ眺めていた
身近に飾られていた
アイヌ文様の不思議さに

ま のすけ

コメント投稿

※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する

6件のコメントがあります

映子さん情報ありがとうございます。見てみたくなりました。

せきゆみ

2020-10-17

駒場の民芸館で「アイヌの美しき手仕事」という展示をみました。
感動的しました。
その思いの深さ、思考の重層的なこと。そして手仕事の繊細さ。
明治政府が手出しをする前には、アイヌ民族とヤマト民族はお互いに
穏やかに生きていたのです。

111月2日まで。一見の価値あり。

映子

2020-10-14

訂正:

11月23日まで。

映子

2020-10-14

文様には神への祈りとか色々な意味が籠められているのでしょうね。
子供心に印象付けたアイヌ文様は、印象付けることで意味を果たしてもいると思いました。

せきゆみ

2020-10-13

(1)札幌で過ごしたわずかな間でしたが、
いろんな処にアイヌ文様は飾られていたように記憶しています。

ま のすけ

2020-10-11

(2)今振り返ると、アイヌというとまだ差別の対象になっていたのかも知れませんが、
電気関係の工場で働いていたアイヌ系の名を持つお兄さんたちは、何ら壁など感じさせず、
自分のことを随分かわいがっていてくれたように思います。

ま のすけ

2020-10-11

次を読み込む