題詠(「文様」)
2020-09-29開催(麹町)/第258回参加歌 歌順16番
押しても引いても
びくともしない
亀甲文様
こんな人間関係は
御免蒙ります *御免蒙=ごめんこうむ
6件のコメントがあります
寒苦老さま
有美さま
道子さま
ありがとうございます。解ってもらってうれしいです。
六角形の繋がりって堅牢だなと、以前から思っていました。
四角形は強く押せばひし形になったりするのに。
ベルトはしっかり締めよう、人間関係はゆるゆるで行こう!
おめでたい模様と言われている亀甲文様の捉え方が新しいし、言い得て妙とも思います。
亀甲文様と人間関係、色々な意味がありそうですね。
亀甲文様
なるほどと思えました、目の付け所お見事です!
亀甲文様に人間関係を見る方の鋭さ!
恐れ入谷の鬼子母神⁉
亀甲文様はミツバチの巣とは知っていたけど、
朦朧体というのがあるんですね。
5行目はわざと格式張って書いてみました。
今井さん、☆☆☆ ありがとう!!
どう見ても はにかんでるふうには見えず どうだぁ! という風体なのに、
六角形が隙間なく並んだ強固な形を なんでハニカム構造というのだろう…
わたしも、形式的で硬直した幾何学模様の人間関係より
成長自在な朦朧体のような人間関係がいい…
☆☆☆
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