題詠(「文様」)

2020-09-29開催(麹町)/第258回参加歌 歌順16番

押しても引いても
びくともしない
亀甲文様
こんな人間関係は
御免蒙ります  *御免蒙=ごめんこうむ

酒井映子

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6件のコメントがあります

寒苦老さま
有美さま
道子さま

   ありがとうございます。解ってもらってうれしいです。

六角形の繋がりって堅牢だなと、以前から思っていました。
四角形は強く押せばひし形になったりするのに。

ベルトはしっかり締めよう、人間関係はゆるゆるで行こう!

映子

2020-10-15

おめでたい模様と言われている亀甲文様の捉え方が新しいし、言い得て妙とも思います。
亀甲文様と人間関係、色々な意味がありそうですね。

せきゆみ

2020-10-13

亀甲文様
なるほどと思えました、目の付け所お見事です!

まちだ道子

2020-10-13

亀甲文様に人間関係を見る方の鋭さ!
恐れ入谷の鬼子母神⁉

寒苦老

2020-10-11

亀甲文様はミツバチの巣とは知っていたけど、
朦朧体というのがあるんですね。

5行目はわざと格式張って書いてみました。

今井さん、☆☆☆ ありがとう!!

映子

2020-10-04

どう見ても はにかんでるふうには見えず どうだぁ! という風体なのに、
六角形が隙間なく並んだ強固な形を なんでハニカム構造というのだろう…

わたしも、形式的で硬直した幾何学模様の人間関係より
成長自在な朦朧体のような人間関係がいい…
☆☆☆

今井幸男

2020-10-01

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