自由詠
2020-09-29開催(麹町)/第258回参加歌 歌順29番 第3席
魔女の白い手に
胸の奥を
まさぐられたいと思う
今宵は
なんとなく蒼い月
8件のコメントがあります
あかい様
コメントありがとうございます
魔女が うようよですか、
垢抜けた都会派の魅力的な魔女ばかりですよね
麹町に足を踏入れると、野生育ちの私は
誘惑されなくても否応なしに行ってしまいますねぇ
でも、立ち飲み天国まで行ってしまうと
島への 最終ヘリ便 に間に合わなくなってしまいますので・・・
せきゆみ様
コメントありがとうございます
暴走半島沖の この絶海の孤島では
リアルだか 妄想だか わからない物語が ぽこぽこ生まれますので
それが快感で離れ難くもあるのです…
月が蒼い宵には魔女さまに身を任せたい!月は妄想発信装置のよう。
誘惑に負けて、立ち飲み屋などにはいかないように!魔女がうようよ。
《1》
つねちゃん様 観月様
コメント有り難うございます
世間を離れて暮らしていても世間の風は吹いて来て
台風なみの暴風雨が吹き荒れることもあり、
なんやかんやで慌ただしい日々が続いています…
そんな私を癒してくれるのは ときおり現れる妖怪や魔女たち
この妖怪や魔女たちには人間界で会ってる人の面影も…
《2》
魔女は月が蒼く見える心境の時に月から降って来ます
箒でなく電動掃除機に跨がり、黒衣でなく羽衣を纏い…
羽衣の裾を棚引かせながら島の上空を飛び回った後
私の胸に突入してきます…
そして、もそもそした時を過ごし、夜明け前に消えます
掃除機で心の掃除もしてくれるのか翌朝は気分爽快です…
まさぐりたい、のではなく、胸の奥をまさぐられたい、のですね。
不思議な淫靡さがあって、なおかちそのお相手が魔女て来たらもう!
不覚にも?☆☆
なんとなく蒼い月、も魔力ですね(--)
夜の月大好きな私も
魔女の白い手につかまりました。
☆☆
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