自由詠
2020-09-29開催(麹町)/第258回参加歌 歌順3番
一瞬は
待ち続けた男に微笑んだ
雲間からの光
キタキツネの原野
シャッター音が鳴り響いた
7件のコメントがあります
かおる様
カメラマンと並んで原野を見ている。
途方もない長い時間、僕らはリラックスしながら待っていた。
望遠レンズが一匹のキタキツネを捉えて、シャッター音が鳴り響いた。
そんなイメージを想像しました。
一瞬。と言う時間の短さ長さを感じました。
長さは多分、頭の中の一瞬。
シャッター音とともに、緊張感が伝わってきました。
せきゆみ様
チャンスは来るのか来ないのか、分からない。
ただその瞬間をジッと待つというのは、どんな心と体のあり方でしょう。
自然の中にいると、我らとは違う時が流れるのでしょう・・・
一瞬千金、好い表現〜♡
一瞬千金の瞬間!シャッター音が聞こえる気がしました。
自然や野性の生き物を捕らえた素晴らしい写真を見ていると
この一瞬のために、カメラマンはどれだけ待ち続けたのだろうと思います。
彼女は、きっとここを通る・・・
雪の中で待ち続けた青春の日を思いだしました。
キーンと張り詰めた空気感がいいですね。
一瞬をとらえた!
響き渡るシャッター音、聞こえるようです。
プロのカメラマンは狙った映像が撮れるまで、何時間も何日も待つと聞きます。
その一瞬の感動が伝わってきます。
雲間からの光
キタキツネの原野
見えるようです。
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