題詠(「8月、葉月」)
2020-08-25開催(麹町)/第257回参加歌 歌順17番
色鮮やかさを
競っていた
アジサイも
八月になれば
皆 色を失って黙祷
3件のコメントがあります
アジサイは祈りが深い ずっと黙祷し続ける。
色香も失せ みじめな姿を晒すアジサイを救済するお歌。
確かに!見たくないような醜さだけど~喪服というよりぼろをまとった乞食のような・・・
アジサイの花は枯れて色を失っても散らない、ドライフラワーのようになって枝先に残る
黙祷しているようにも見えますね
「お直りください」と言ってもアジサイは黙祷を止めない
剪定しなければ 冬になっ
ても…
翌年の夏が来ても よれよれになって黙祷しつづけてるアジサイもある…
☆☆
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