題詠(「8月、葉月」)
2020-08-25開催(麹町)/第257回参加歌 歌順15番 第2席
葉月、八月
花火には
はいて行きたい下駄がある
鼻緒ゆるめておいたのに
花の咲かない夜ばかり
9件のコメントがあります
コメントありがとうございます。
花火とかお祭りが好きなんです。歌に困って1行目の葉月、八月と口に出して言ってましたら、 遊び歌の様に
七五調で言葉が出てきました~。
履いていきたい下駄の、鼻緒をゆるめる、が好きです。
凄く楽しみにされていたのが分かります。
夕顔の花が咲くように、楽しいことも咲かせたいですね。
へんな八月でしたね。
花火にはと張り切っていたのにね。
もしかしたらあるかもしれないと思いながら
鼻緒ゆるめて準備してたのにって、いいですね。
花の咲かない夜ばかり
心持が伝わってくるは~
まあ、諦めてください。足痛くならなくてよかったと思って。
フム、「は」か~ 都都逸のような~
ゆかた姿を見れなかった海辺の広場
は の音の心地よさ。母音あは口も喉も心も開いて。
鼻緒緩めるがつやっぽい。
HAの音で遊ぶ五行歌の面白さ。
作者の機智の花 満開!
花の咲く夜とは
鼻の下を伸ばして赴く
ハーレムのような境地でしょうか
鼻緒も アレもゆるめていざ出陣
はち切れんばかりの〇〇〇に囲まれ
破裂しそうです 私の△△△…も。
頭を「は」で揃えた七五調が心地いい〜〜
☆☆
次を読み込む
コメント投稿
※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する