自由詠

2020-08-25開催(麹町)/第257回参加歌 歌順32番

オレンジと黒の文様
羽ばたたせ何十という
ツマグロヒョウモン飛び立った
コロナの初夏
庭は命に満ちていた

高原美智子

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6件のコメントがあります

ツマグロヒョウモンに反応しました。
豹のような鮮やかな紋様の蝶が乱舞する庭、コロナなんて忘れてしまいそう。
☆☆

山碧木 星

2020-09-17

辞書で調べてその姿を知りました。コロナで痛めつけられている
人間は、鮮やかな蝶の生命力に元気づけられたかな。

せきゆみ

2020-09-06

一番悪さをする人間が大人しくしているのですから、妻黒豹紋にとっては天国でしょうね。いろんな昆虫や動物たちが生を謳歌していうようにも思います。

大貫隆志

2020-09-04

蝶たちは猛暑でもいつも通り羽化して元気一杯飛び交わっている。
コロナに振りまわされている人間などどこ吹く風。

柳瀬丈子

2020-09-02

私ってなにも物を知らない…この名前を見ただけで、参りました。

はな

2020-09-02

小さな庭によく蝶がくるけどツマグロヒョウモンは見たことがありません。
大阪のおばちゃんの服みたいな模様だけど、一斉に飛び立っていったのは
壮観だったのでは。

まちゃこ

2020-08-29

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