自由詠
2020-08-25開催(麹町)/第257回参加歌 歌順21番
ツルッと化粧した肌
燃える太陽 熱風に耐え
可憐なピンク花珠 こぼす
百日紅 *百日紅=さるすべり
笑顔の少女に髪飾り
3件のコメントがあります
少女に髪飾り、京都の舞子さんを重ねてしまいます。
なんせ百日ですから、まだまだ咲き続けていくことでしょう。
ツルッとは 薄着・薄化粧 ということでしょうね…
日焼けも厭わずに可憐なピンク花珠をこぼす
姥百日紅というより 気丈な母親か 姉さん気分じゃないかな
この百日紅は…
百日紅は化粧している姥桜なのかなあ。それに対して、素顔のかれんな少女はあっけらかんと笑っている。
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