題詠(「紙」)
2020-07-28開催(麹町)/第256回参加歌 歌順22番
三歳の児を
放置して死なせた女は
もちろん悪い が
その児の父親は
紙一枚で無関係なのか
12件のコメントがあります
皆さん
共感のコメントをありがとうございます。
親の庇護がなければ生きられない幼い子の命を奪う、
許せないですね。
裸足にして針の山へ追い上げろ、と。
やるせないです。
作者の強い怒りを五行で分かりやすく感じました。
おじいちゃん、おばあちゃんも知ってたら
だきしめたと思うんだけどかわいそう。
先月三歳児を一人置いて男の所へ八日間出かけていて
幼児を死なせた女が居た。離婚という手続きが済んでいるーなんとも
言えない関係者、いっそそんな奴等こそ居なければよかったのに。
父親はどこ?
重い責任のある紙一枚なのだけれど 何とも痛ましい現実ですね。
手を差し伸べない周囲と
助けてと言えない当事者と
辛いですね。
弱者が一身に責任を負わされて追い詰められる
という不条理が蔓延してますね
ほんとうにね、辛いニュースが続きます。
父親のいない児はいないのですよね。
このような事件が起きると、母親が逮捕され、世間からも非難される。
それは当然だけど、その児には必ず父親がいるはず。
離婚届一枚、何かの誓約書一枚で子供を母親に押し付け、自分はどういう生活をしているのか。
知らん顔が許されるのか。
私は怒っています。
子供虐待死の記事を見るたび、泣いています。
母親も悲惨な生い立ち。無防備な出産。正しい性教育をしない
政府。
母と子に声をかける人はいなかったのだろうか。
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