題詠(「目眩」)

2020-06-23開催(麹町)/第255回参加歌 歌順20番

めまい
ためらい
雨の紫陽花
なぞられて 沁みて
虹色 

山碧木 星

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7件のコメントがあります

紫陽花が女のようです。
そう読むと色っぽい歌ですね。
色も土や、雨で変わるし。恥じらいの虹かしら。

かおる

2020-07-13

1,2,3で優雅な情緒、でも四行目が謎かけよう。
恍惚のめまいでしょうか。

柳瀬丈子

2020-07-06

紫陽花は七化けと言われもする。虹も七色、めまいからきれいになぞりはったなぁ~。

せきゆみ

2020-07-06

雨に打たれる紫陽花の直向きで一途なイメージが色っぽい。
雨に なぞられた花びらの彩り。
映画「居酒屋 兆治」の大原麗子が浮かびました・・変かな?

数 かえる

2020-07-05

コメントありがとうございます。
紫陽花が誘うのか、雨が寄り添うのか、この時期に紫陽花があるというだけで潤いが生まれますね。
水を欲しがる紫陽花は、この季節に相応しい花のようです。

山碧木 星

2020-07-03

紫陽花は「目眩」の重なりとあい分かり申しました

あかい

2020-06-30

紫陽花って、つよいんだよね!どこでも育つもん

藍弥生

2020-06-30

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