題詠(「目眩」)

2020-06-23開催(麹町)/第255回参加歌 歌順16番

耳をかすめていく
言の端に
目眩
ただ ただ
真意図りかねて

町田道子

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7件のコメントがあります

コメントありがとうございました。
ことばはこわいですね。
発する人には何でもない些細なことかもしれませんが、
良くも悪くも聞こえてくる者にはどうにも引っかかって
ぬぐえないことがあります。

まちだ道子

2020-07-26

恐い話ですか?金もうけの話ですか?エロい話ですか?
いずれにしても相手の思う事がわかりかねる状態いらいら
しますよね、無視しちゃいなさい。すっきりしますから。

大橋克明

2020-07-07

面と向かっては大胆すぎるので、すれ違いざまに愛の言葉を囁きかけた?とも読めます。それも
思いがけない方から・・・。

せきゆみ

2020-07-06

人間関係に無頓着で 周りの人への思いやりのない私は、
単刀直入に言ってこなければ、
まっいいか 気にすることもないと思ってしまいますが、
言の端の真意を図ろうとするようにならないと
大人の社会人にはなれないんでしょうね…

今井幸男

2020-07-03

ちらっと聞こえてきた言葉の片鱗が、えっ 信じられない、
ということありますね。
振り向いて見ても、声の主はあっけらかんとしているし・・・

映子

2020-06-30

言の端、聞き逃さなかったんだね?

藍弥生

2020-06-30

思いもよらない言葉は、ほんとうに耳をかすめていきます。
真意はたぶん、最初に感じられたところにあるのでは。

まちゃこ

2020-06-29

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