自由詠

2020-06-23開催(麹町)/第255回参加歌 歌順10番

夕闇の公園
砂場の足跡
追いかけたら
ポストの横で笑ってる
幼き頃の君

鮫島

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4件のコメントがあります

・コロナ散歩での追憶の甘い情景?“君”は誰かで
味わいが一変する。恋人?それとも我が子の幼い姿?

柳瀬丈子

2020-07-04

懐かしい、そんな気持ちになるうたですね。
私も映子さんと同じ幼き頃の自分をみているのだなと。

まちだ道子

2020-07-04

そっか。映子さんのコメントで「君」を誰に思うのかがわかりました。
私はやっぱり息子を思いましたが、なにか??があったので。

まちゃこ

2020-06-29

「幼き頃の君」は自分自身なのでしょう。
夕闇の公園が効いています。

思えば、砂場での遊び、なんであんなに飽きもせずできたんだろう?
あの頃、どんなに泥まみれになっても、
消毒などとは言いませんでしたね。

映子

2020-06-28