自由詠
2020-05-26開催(麹町)/第254回参加歌 歌順28番
初夏の緑
一斉に
ラの音で
歓び
歌い始め
5件のコメントがあります
私も自由詠と題詠が呼応しているなぁ~と思いました。信州の5月はこのお歌のようだろうなぁ。
普段は街路樹や通りがかりのお宅の庭先きの緑での初夏なのですが、周り一面、見下ろす盆地の田んぼを含め
目に入るもの全て緑一色に染められての感じです。音の基調をラとすると、今ここでは緑が色の基調?だなと
思えます。思いを共感いただけたような気がして感謝です。
こちらが先に出来たのか、題詠が先に出来たのかなと
両方の歌をならべてじっくり楽しみました。
初夏の緑は格別に明るいですから
ラの音は明るく伸びやかですね~ぴったりですね。
思いもよりませんでした、発見ですね。
点の濁りも、雫の淀みもない
心の底から気分の良くなる清々しい歌でした。
歓びはラの音♪確かに!歌いたくなりました。
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