自由詠

2020-05-26開催(麹町)/第254回参加歌 歌順18番

なんて五月なんだ
悲しげな鯉のぼり
子供のいない園庭で
ソーシャルディスタンス守って
泳いでる

はるか

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10件のコメントがあります

皆様いつもコメントありがとうございます。
近所の幼稚園の前を通りかかった時、園児のいない静かな園庭で、寂し気に鯉のぼりが泳いでいました。
柱に付けて横泳ぎではなく、川の上に吊るしてあるように、園庭にロープを張って縦泳ぎでした。
その間隔が、まさにソーシャルディスタンスでした。

はるか

2020-06-20

1行目の入り方が実にいいですね 、私も言いたい。いつまで言ったら済むのだろう・・・来年の
5月は心地よく泳げますように。

せきゆみ

2020-06-10

心身共にのびやかで爽やかで気持ちのいい5月、のはずが、
ほんとうに 「なんて5月なんだ」 と言いたくなります。
相手は見えないウイルス、心が疲れますね。

そもそも ソーシャルディスタンス って厳密にどういうこと?  
社会的な距離?  社交的な距離?

映子

2020-06-08

なんだか悲しすぎますね。
近づけないなんてね、鯉のぼりも
触れあいながら泳ぎたいですね。

まちだ道子

2020-06-07

コロナ時代のこどもたちの成長が心配。

藍弥生

2020-06-05

五月晴れが美しいぶん、今年の鯉のぼりは
哀しい風景でしたね。

柳瀬丈子

2020-06-05

鯉のぼりのソーシャルディスタンス。なんて悲しくも言い得た比喩。

まちゃこ

2020-06-03

♪ 大きな真鯉は お父さん
♪ 小さな緋鯉は 子どもたち


お母さんは 何処へ行ったんだろう…
別居ですか?
なんてことにならなければいいですね…

今井幸男

2020-05-29

実際にこのような光景を目の当たりにしました
早く収束するといいですね

よしの

2020-05-28

五月の鯛焼き屋さんもソーシャルディスタンス。
さみしげに鯛焼きが積まれていました。

山碧木 星

2020-05-28

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