自由詠
2020-05-26開催(麹町)/第254回参加歌 歌順6番
五月の風は
青いよ
透明になった
わたしのなかを
吹き抜けていく
7件のコメントがあります
「五月の風は/青いよ」と言い切っている所が良いですね。なにもかも浄化してくれそうで。
五月はやはり特別な月ですね。
風が青い、そうだな~と心から思えました。
透明になった に爽やかさが一段と感じられて
吹き抜けていく風が感じられます。
今年も青い風は人間社会と関係なく吹き抜けていきました。
清々しい歌でした。
今年は殊の外宵の空が美しかった、人間が
ワサワサ活動しすぎていたのか。
子どもの頃、包帯を巻いた透明人間をテレビで見て
透明人間になりたいと思ったのですが、いまだに透明になれません
邪心だらけではダメなんでしょうね…
自粛自粛で半透明になった感は有りますが…
わたしは 澄みきった透明にはなれません…
頭も心もクリアになったかも
透明(空っぽ)になるくらいの何かがあったんですね?
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