自由詠
2020-05-26開催(麹町)/第254回参加歌 歌順1番
ニットのノースリーブを着て
初夏の日射しを浴びれば
二の腕が
光合成を始める
みずみずしい若葉のように
10件のコメントがあります
皆様、コメント有り難うございます
二の腕には 力瘤に象徴された
エネルギーの貯まる処、パワースポット的なものを感じるのです
半袖よりも スパッとノースリーブのほうが光合成も活発になる、
光合成で肌は引き締まる 気持ちも若返る
皺も年齢も太さも関係ありません
目にした人も 爽やかな酸素を浴びた気分に…
二の腕が光合成!酸素も出すのでしょうか。
この時期の腕や足は、まだ焼けることを知らなくて、白く美しいですね。
二の腕がもし光合成でこれ以上太くなってしまったらと
想像しただけで号泣しそうです(汗
細かったらいくらでも出し惜しみしないのに。。。
二の腕の光合成…すてき。しわしわの腕は縞の日焼けをします。
作者特有の発想が類型的でない面白さと新鮮さ、3~4行目に若い女性であろう魅力が
滴るようです。
初夏の日射し
初夏の空気感が
伝わってきてよく表れているなと思いました。
日射し浴びた二の腕とすれ違う時、きっとこう感じまますね、
光合成始めてるって、今年の夏は。
フェティッシュな視点と、初夏の爽やかさとの絶妙なミックス。
この時期の女性のファッションは一気に夏の装いになってきて、
ついつい目を奪われてしまいますよね。大いに共感。
ニットのノースリーブ、夏ですねえ。
光合成が進み過ぎると、二の腕が粉ふき芋みたくなるかも〜
二の腕は光合成をして、また新しい酸素が自分の中に
入っているのかなー
ちょっと長めかなとも思いましたが1~2行で高揚
した気持ちを思えばやむを得ないな~と。3~5行が
とても初々しくて初夏を感じさせてくれました。
次を読み込む
コメント投稿
※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する