自由詠
2020-04-28開催(麹町)/第253回参加歌 歌順17番
夢と現の *現=うつつ
間に *間=あわい
漂っている
目まぐるしい日々の
明けた朝
3件のコメントがあります
コメントありがとうございます。
大体夢など見る暇なく寝てしまうのですが、三月は母との別れがありまして、
そのことがまるで夢の中の出来事のようでもあり、明け方これは本当の事?
夢かななどとぐるぐると頭の中をいろいろなことが駆け巡るということを経
験しました。コロナも解除でしょうか
目まぐるしい日々、の内容により、明けた朝の捉え方が変わりますね。
ほっとされたのか、グタッとされたのか分かりませんが、作者の心の大きな揺れからの着地を感じました。
身近な大切な人を見送るということは心身ともに疲弊し
葬儀の後は大きな虚脱感におそわれますよね
これは夢ではないのか、まだ どこかにいるのではないか
という思いは易々と消えるものではありません
でも、四十九日ともなれば 徐々に、
やれる限りのことは やりきったのだという満足感も湧いてくるのでは…
コメント投稿
※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する