題詠(「辛い」)

2020-03-24開催(麹町)/第252回参加歌 歌順20番

三四郎 金閣寺
赤と黒 人間の絆
一人街をぶらつき
何かを探していた
ハタチの頃の辛い日々

鮫島

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5件のコメントがあります

何者かになって行く前の若さの苦しさでしょうか、5行全部に共感しました。
若と苦という字はちょっと似てる事に気づきました。

せきゆみ

2020-04-16

世代を問わず、ハタチの頃は辛いもの?
現代の成人式であばれる君たちもそう、、、なのでしょうかね?(-_-;)

*キコ

2020-04-04

楽しかったことはほとんど覚えていないのに、辛いことだけは鮮明に。
なぜなのでしょう〜教えてください。。

山碧木 星

2020-04-03

名作ばかりですねぇ〜

わたしのハタチの頃は、小さな薄暗い本屋の隅で
カストリ風のマニアックなものばかり漁ってました…

今井幸男

2020-04-01

ああ、思い出します。
あの頃、深い意味も分からす、実存主義だとか口走っていました。
今になってみると、探していたものが何だったか、それさえ定かではないけど、
あの辛くて混沌とした日々があったから、今の自分があると。
それだけは確かです。

映子

2020-03-29