自由詠
2020-01-28開催(麹町)/第250回参加歌 歌順1番
青空には
数本の飛行機雲
おおらかに
めでたさを
描き
6件のコメントがあります
コメントいただきありがとうございます。視野が狭くて実体験だけが歌になりがちです。試合で誰もが思ってもいない奇跡の勝利に恵まれた子が飛行機で遠征しました。方角的に家の上を通るわけはないのに、その時刻に空を見上げて見つけ、いってらしゃ~いと皆で叫んでました。
新春の空気の澄んでいて広い広い青空が見えるようです。
いいことありますようにって思わずつぶやきそう。
青に白の、書き初めのようだったのでしょうね。しかも数本あるとは、こいつぁ春から縁起がいいって?
音もなく/暮れる
っていいですね。そこに作者はいないのかもしれないけど
しんとした冷えのなか、定点観測のように捉える視点がいい。
青空に飛行機雲のお書初めですか~、なんかいいですね~。
お正月の空に飛行機雲。
まさに天も地上も、おおらかに寿いでいる気分ですね。
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