題詠(「器」)

2019-12-17開催(麹町)/第249回参加歌 歌順14番

尖った口先から
細く流れる酒を
小さな器に受けて
すこし口に含む
酒を 味わう

渡邉加代子

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1件のコメントがあります

状況がハッキリとは分からないのですが、
何かの祝い事の鏡開きの時に
樽酒を樽の下の方の注ぎ口から
小さな枡とか盃に受けて飲んだ
ということなのかな…

酒を味わうだから、祝い事ではなく
酒蔵での体験とかなのかな…?

いずれにしても感動的な体験だったんでしょうね

今井幸男

2020-01-16